LINEスタンプの画像は、ChatGPTやGeminiに頼めば数分で作れます。ただ、申請するには、まだ作業が残っています。
1コマずつ決まったサイズに切り出し、背景を透過して、メイン画像とタブ画像をそろえ、規格どおりのZIPにまとめます。絵ができていても、申請できる形に整えるまでに時間がかかります。
この作業をまとめて行えるツールを作りました。この記事では、ツールの使い方を、画像の作成から申請までの流れにそって紹介します。
① 画像生成AIでスタンプの画像を作る
最初に、画像生成AI(ChatGPTやGemini)へ、LINEスタンプ用の画像の作成を依頼します。
たとえば「8列×3行(24個)で、同じキャラのいろんな表情のスタンプを並べて」と頼むと、1枚の中にスタンプの素材がずらっと並んだ画像ができます。ここまでは、AIが得意な作業です。
問題は、この1枚を、申請できる「バラバラの正方形+ZIP」にする工程です。ここを手作業で行うと、時間がかかります。
② ツールで「申請できる形」に整える
ここで、作ったツールを使います。操作は、画像をドラッグ&ドロップするだけです。

- 並んだコマを自動で1個ずつに切り出し
- それぞれの背景を透過
- LINE が決めているサイズにきっちり整える(スタンプは370×320、絵文字は180×180)
- メイン画像・タブ画像まで用意して、申請用の ZIP にまとめてダウンロード
切り出しからZIPの作成まで、ほぼ自動で終わります。スタンプモードと絵文字モードがあり、切り替えるとそれぞれの規格に合わせて作成されます。

処理はすべてブラウザの中で完結するため、まだ公開していないキャラクターの画像でも、外部に送られることはありません。

メイン画像は、個別に選択できます。背景の透過がうまくいかなかったコマも、個別に背景を修正できます。
③ LINE Creators Marketに申請する
生成が終わると、右下に「ZIPをダウンロード」ボタンが表示されます。クリックすると、ZIPファイルをダウンロードできます。
ダウンロードした ZIP を、LINE Creators Market にアップロードすれば、画像の申請はほぼ完了です。

「画像作成はAI」「申請ファイルはツール」「LINEスタンプ申請」の3ステップに分けると、スタンプ作りを進めやすくなります。
作ってみて思ったこと
きっかけは、自分でLINEスタンプを作ってみたかったことです。「LINEスタンプメーカーを作ってみた」という記事をいくつか見かけて、自分でも作れるかなと、試しに手を動かしてみました。
作ってみると、仕事にも活かせそうだと思いました。ホームページ制作やLINE構築をお手伝いしたお客様に、オリジナルのスタンプを作って贈れば、喜んでもらえるかもしれません。
ツールのリンク(無料・登録不要)
ツールは無料で公開していて、登録も不要です。
🔗 LINE スタンプ・絵文字 メーカー:https://stamp-maker.moatway.com/
(使い方の詳しい説明:https://stamp-maker.moatway.com/about.html )
ChatGPT や Gemini で作ったグリッド画像を読み込むだけで、LINE Creators Market 規格の ZIP に変換できます。画像はサーバーに送られず、すべてブラウザ内で処理されます。まずは、ChatGPTやGeminiで作ったグリッド画像を1枚読み込んでみてください。
ブラウザだけで完結するツールは、moatway libraryにもまとめています。
気になったことは、お気軽に
この記事のとおりに進めてみて、うまくいかないところがあれば遠慮なく聞いてください。
制作や設定のご相談も、同じ窓口で受けています。




