Claude Codeでサイトは作れた。でも「公開の仕方」でつまずく
Claude Code に頼めば、HTML のサイトは驚くほど簡単に作れます。けれど、「作れたのに、ネット上に公開する方法がわからない」——ここで止まってしまう人がとても多いです。
いちばん手軽なのが、GitHub Pagesを使う方法。Publicリポジトリで作る前提なら無料で、静的なサイト(HTML / CSS / JavaScript)ならこれで公開できます(公式: GitHubの各種プラン|GitHub Docs )。この記事では、「作ったあとの公開だけ」を、つまずきやすいポイントにしぼって解説します。
※ GitHub の画面(メニュー名やボタン位置)は変わることがあります。最新は GitHub の実画面でご確認ください。本記事は 2026年5月時点です。
こんな方に読んでほしい
- Claude Code で HTML サイトは作れたけど、公開の仕方がわからない
- サーバーやドメインの契約はまだしたくない、まず無料で出したい
- GitHub は名前は知っているけど、使ったことがない
前提:GitHub Pages で公開できるもの・できないもの
- できる:HTML / CSS / JavaScript だけで動く静的サイト(紹介サイト、ポートフォリオ、LP など)
- できない:データベースやサーバー側の処理が必要なもの(会員機能・問い合わせの保存・WordPress そのものなど)
「Claude Code で作った1枚もの〜数ページの HTML サイト」なら、ほぼ問題なく公開できます。
手順1:GitHub アカウントとリポジトリを用意する
- github.com で無料アカウントを作成
- 新しいリポジトリ(repository=サイトの保管場所)を作成(例:
my-site)
– 公開(Public)で作成(GitHub Pages の無料公開は Public が前提)
リポジトリは「サイトのファイルを置く箱」というイメージで大丈夫です。
手順2:git の操作は Claude Code に任せる
ここがこの記事のラクなところ。git の操作(保存・アップロード)は、Claude Code に日本語で頼めばやってくれます。
たとえば、こう頼みます。
「このフォルダを git で初期化して、さっき作った GitHub のリポジトリ(URL)に push して」
すると Claude Code が、git init(初期化)→ git add(ファイル登録)→ git commit(保存)→ git push(GitHub へアップロード)までを順にやってくれます。コマンドを覚える必要はありません(中で何をしているかは Claude Codeとは も参考に)。
💡 初回は GitHub へのログイン(認証)を求められます。画面の案内に従って認証すれば、次回からはスムーズです。
手順3:GitHub Pages を「オン」にする(ここがゴール)
ファイルが GitHub に上がったら、最後に公開設定をします。ここだけは自分で画面を操作します。

- GitHub のリポジトリページを開く
- 上部メニューの 「Settings(設定)」 をクリック
- 左メニューの 「Pages」 を選ぶ
- 「Branch(ブランチ)」の欄で
mainを選び、フォルダは/ (root)のまま 「Save」 - 少し待つと、ページ上部に 公開 URL(
https://ユーザー名.github.io/リポジトリ名/)が表示される
この URL を開いて、自分のサイトが表示されれば公開完了です。反映まで数分かかることがあります。
つまずきやすいポイント
- 真っ白なページが出る:
index.htmlというファイル名になっているか確認(トップページはindex.htmlが基本) - 404 が出る:公開直後は反映待ちのことが多い。数分おいて再読み込み
- 画像が出ない:ファイルのパス(
images/photo.jpgなど)が合っているか。これも Claude Code に「画像が表示されない」と伝えれば直してくれます
もっと本格的にするなら(次のステップ)
- 独自ドメイン:
github.ioのままでも公開できますが、後から独自ドメインを割り当てることもできます - WordPress でブログにしたい:GitHub Pages は静的サイト専用なので、ブログとして育てるなら WordPress+レンタルサーバーへ。その入口は MacでWordPressブログを始める方法 をどうぞ
まずは「無料で、世界に公開できた」という成功体験を作るのがいちばん大事です。
まとめ
- GitHub Pages は無料の静的サイト公開(Publicリポ前提)。Claude Code で作った HTML サイトと相性がいい
- git の操作(保存・アップロード)は Claude Code に頼めるので、コマンドは覚えなくてOK
- 自分で操作するのは Settings > Pages で
mainを選んで Save の一手だけ - 動的な機能が必要になったら WordPress+サーバーへステップアップ
「作っただけ」で止めず、まず公開して、URL を持つ。そこから改善していくのが、いちばん早く前に進む方法です。
同じHTMLを別の場所に出したい場合は、Cloudflare Pages で公開する方法もあります。独自ドメインを当てたいときはこちらが向いています。
Claude Code そのものが初めての方は、Claude Codeとは?から読むと、この記事の手順がつかみやすくなります。
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